東大生よりグッとくる クイズ番組を支える“2人のオジサン”

公開日: 更新日:

 地上波のゴールデンタイムはクイズ番組が花盛りだ。

 17日=「ネプリーグ」(フジテレビ系)

 18日=「今夜はナゾトレ」「潜在能力テスト」(いずれもフジテレビ系)、「そんなコト考えた事なかったクイズ! トリニクって何の肉!?」(テレビ朝日系)

 19日=「東大王SP」(TBS系)、「林修のニッポンドリル」(フジテレビ系)

 月~水曜の3日間で6番組が並ぶ盛況ぶりだ。

 中でも、ヒロミ山里亮太が司会進行で、“東大チームVS芸能人チーム”という図式でクイズブームを牽引しているのが、2017年4月に日曜夜7時枠でスタートし、18年10月から現在の水曜夜7時に移行した「東大王」だろう。

「東大医学部のプリンス」こと水上颯、「IQ165の天才」こと鶴崎修功、「スタンフォードが認めた才媛」こと鈴木光など、キャラの立った東大チームの面々はタレントばりの人気で、他の番組への露出も増えてきた。


 3月に“卒業”したはずの元エース・伊沢拓司も“解説”として番組に残り、条件次第で芸能人チームの“助っ人”として古巣と戦う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手