「ラジエーションハウス」好調支える窪田正孝の“前髪”演技

公開日: 更新日:

 視聴率ほぼ2ケタと好調をキープしているフジテレビ系の月9「ラジエーションハウス」。主人公の天才放射線技師・五十嵐唯織を演じる窪田正孝(30)は、2020年前期のNHK朝ドラ「エール」の主演を務めることが決まっている。そんな売れっ子だけに、月9での髪形まで何かと話題になっているようだ。

 ネット上では〈あの無造作感、カッコいい〉〈彼氏に真似してほしい〉〈美容室でのオーダー方法が知りたい〉などなど、男女問わずに大人気。基本はツーブロックと呼ばれるヘアスタイルで、特徴的なのはトップから前へと流したスタイリングらしい。

「無造作な雰囲気に見えますが、プロが相当作り込んでいます。他のドラマを見ていると、窪田さんは本来真っすぐな髪質。今回の役では、あの無造作感を出すためにパーマをかけたのではないでしょうか」と都内のヘアスタイリストは言う。

 若者からは大好評のようだが、一方でドラマの視聴者からは〈あの前髪の技師はありえない〉〈前髪に目がいってドラマに集中できない〉……目にかかる、ぎりぎりのラインでカットされた重めの前髪が気になって仕方ない、という声も。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  2. 2

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  3. 3

    参政党トンデモ言説「行き過ぎた男女共同参画」はやはり非科学的 専業主婦は「むしろ少子化を加速させる」と識者バッサリ

  4. 4

    巨人・阿部監督に心境の変化「岡本和真とまた来季」…主砲のメジャー挑戦可否がチーム内外で注目集める

  5. 5

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」【全編】

  1. 6

    オレが立浪和義にコンプレックスを抱いた深層…現役時代は一度も食事したことがなかった

  2. 7

    上野樹里“ガン無視動画”にネット騒然! 夫・和田唱との笑顔ツーショットの裏のリアルな夫婦仲

  3. 8

    立浪和義の「白米禁止令」は星野仙一イズムの継承だろう…かつては自身も大目玉を食らっていた

  4. 9

    激太り危機は今や昔…浜崎あゆみ「激ヤセ説」も「連日ケーキ2個」の健啖ぶり

  5. 10

    パックン、長谷川ミラにも批判殺到…「ABEMA」違法外国人問題を巡りフィフィも参戦、海外ルーツのタレントにも分断起きる