「夢の振り子」で紅白目指す 演歌歌手・竹島宏を直撃<下>

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 NHKのBS時代劇「大富豪同心」(NHK総合で10月5日から放送予定)の主題歌に選ばれた新曲「夢の振り子」がオリコン演歌・歌謡チャート1位と絶好調の竹島宏(41)。

 小学生の時に坂本冬美のコンサートを見てから歌手になることを夢見るが、カラオケ大会に出ることもなく、師匠について修業することもなく過ごし、高校の進路相談時に「歌手になるから進学しません」と宣言したが、説得されて明治大学に進学。あっと言う間に就職活動の時期になる。そんな時、出場した千葉テレビのカラオケ番組の予選会で大会審査員の目に留まったことがきっかけとなり、2002年のデビューにつながった。

 デビュー直後から、持ち前の歌唱力と甘いマスクで注目されたが、ヒット曲とまではいかない。転機となったのはデビュー15周年記念曲の「月枕」だった。

「それまでCDセールスについて積極的に発言していなかったのですが、ファンの皆さまに“この曲で10万枚売り上げてゴールドディスクを達成したい”と気持ちを伝えたんです。歌は気持ちを伝えるもの。ならば、この曲で勝負したいという気持ちを伝えることも自己表現のひとつなのではないかと思い、目標を公言しました。すると、ファンの皆さまから“私たちも応援する目標が持てた”と。僕自身もプロの歌手としての責任感が強く意識できるようになりました」

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