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小手伸也

1973年、神奈川県生まれ、早稲田大学卒。劇団inner child主宰、作家、演出家、俳優、声優の何でも屋。出演作にてあらゆるスパイス(?)をふりまき、さらなる弾みをつけたいともくろむ“シンデレラおじさん”。4月期は月9ドラマ「SUITS/スーツ2」(フジテレビ系)、連続ドラマW「鉄の骨」(4/18スタート)、「いいね!光源氏くん」(NHK、土曜23時30分~)に出演。

息子とのスター・ウォーズ鑑賞で死の表現について考える

公開日: 更新日:

 ただ、やはり「ウォーズ」なだけに人がいっぱい死んだりする。そういう表現にこの先どう子供と向き合っていくべきなのか。「表現する側の人間」として、「親」として、エンタメの向こう側を考えずにはいられません。

 映画の内容自体については、まだ見ていない人もいらっしゃると思うので避けますが、ファンとしてはうれしいシーンも多々あり、やはり映画館で見て良かったかな。ストーリーに賛否があるのは当然ですし、僕自身納得いかない部分もありますが(あのキスシーンいるかなとか)、芸能界にもコアなファンが多いことでお馴染みのスター・ウォーズですから、友達のいない僕としては、世間話のよいキッカケにできれば幸いかと思ったり思わなかったり(苦笑い)。

【今週の名オープニング】
A long time ago in a galaxy far,far away……
遠い昔、はるかかなたの銀河系で……
(by「スター・ウォーズ」オープニングクロールから)

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