著者のコラム一覧
小手伸也

1973年、神奈川県生まれ、早稲田大学卒。劇団inner child主宰、作家、演出家、俳優、声優の何でも屋。出演作にてあらゆるスパイス(?)をふりまき、さらなる弾みをつけたいともくろむ“シンデレラおじさん”。4月期は月9ドラマ「SUITS/スーツ2」(フジテレビ系)、連続ドラマW「鉄の骨」(4/18スタート)、「いいね!光源氏くん」(NHK、土曜23時30分~)に出演。

息子とのスター・ウォーズ鑑賞で死の表現について考える

公開日: 更新日:

 ただ、やはり「ウォーズ」なだけに人がいっぱい死んだりする。そういう表現にこの先どう子供と向き合っていくべきなのか。「表現する側の人間」として、「親」として、エンタメの向こう側を考えずにはいられません。

 映画の内容自体については、まだ見ていない人もいらっしゃると思うので避けますが、ファンとしてはうれしいシーンも多々あり、やはり映画館で見て良かったかな。ストーリーに賛否があるのは当然ですし、僕自身納得いかない部分もありますが(あのキスシーンいるかなとか)、芸能界にもコアなファンが多いことでお馴染みのスター・ウォーズですから、友達のいない僕としては、世間話のよいキッカケにできれば幸いかと思ったり思わなかったり(苦笑い)。

【今週の名オープニング】
A long time ago in a galaxy far,far away……
遠い昔、はるかかなたの銀河系で……
(by「スター・ウォーズ」オープニングクロールから)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」