著者のコラム一覧
小手伸也

1973年、神奈川県生まれ、早稲田大学卒。劇団inner child主宰、作家、演出家、俳優、声優の何でも屋。出演作にてあらゆるスパイス(?)をふりまき、さらなる弾みをつけたいともくろむ“シンデレラおじさん”。4月期は月9ドラマ「SUITS/スーツ2」(フジテレビ系)、連続ドラマW「鉄の骨」(4/18スタート)、「いいね!光源氏くん」(NHK、土曜23時30分~)に出演。

明確な将来の目標「小日向文世さんみたいな俳優になる」

公開日: 更新日:

 振り返ってみれば今年の1月、ドラマの制作発表で書き初めを披露し、「勝負の年」という文言を掲げて始まった2019年。ドラマのレギュラー6本、単発系ドラマ7本、映画1本、舞台1本、バラエティー数知れず、その他にもCMや講演会、ラジオやゲームの声優、いろいろなことを絶え間なくやらせていただき、多くの学びに恵まれた一年でした。

 これもひとえに皆さまの応援のたまものです。本当にありがとうございました。そして一生忘れることができないくだんの報道に関しては、改めて心よりおわび申し上げます。小手伸也です。

 各種メディアに「ブレーク」とうたわれるようになって、実際まだ2年にも満たないんですが、いろいろありすぎて、この生き馬の目を抜く芸能界の荒波(急流)に、改めて自分の「人間力」の乏しさを実感しております(のほほんと生きてきたしっぺ返し)。ちゃんとしないと! まず人として!

 そんな僕ができたことといえば、とにかく目の前の仕事に全力を尽くすことだけだったんですが、この1年で明確な『将来の目標』が生まれました。それは「小日向文世さんみたいな俳優になる」ということです。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」