倉木麻衣の“芸能界最悪の父” 山前五十洋さんの意外な評判

公開日: 更新日:

■「熱い業界人」

 音楽事務所には、デビューを目指すアマチュアからのデモ音源が日々、送られてくる。きちんと聞かずに放置されることもあるなか、山前さんは逐一、応募資料をチェックしていたという。

「黎明期にビーイングは『ラウドネス』をマネジメントしていて、そこに下村成二郎というハイトーンボーカリストを紹介したのも山前さん。山前さんを恩人と呼ぶアーティストは少なくないのです」と続けた。

 派閥や系列、流派を超えてアーティストの夢を応援する。ではなぜ、そんな懐の深い、人望ある人物が娘とはうまくいかなかったのか。

「夢中になると、空気を読まないどころか立場も忘れ、気に入った女優がいたら、自分の事務所の所属としてHPに掲載してしまったことも。それでクレームがくると陳謝し、すぐに削除して収まるのですが、ある意味、真っすぐな分、悪い人にさんざん利用されていた」(本人を知る芸能プロ関係者)

 倉木麻衣と1文字違いのAV嬢騒動も、だまされたと本人は一部で関与を否定している。娘への思い余ってのことだったか。倉木はこうコメントしている。

「いろんなことがありましたが、近年はライブを見に来ていただき、差し入れなど入れていただいた。ただただ残念でショック」

 浮世離れした、昭和の時代にいた熱い業界人だったのかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    迷走から一転…NHK朝ドラ「風、薫る」にヒットの予感が漂うワケ

  2. 2

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情

  3. 3

    ド軍指揮官が佐々木朗希に「計算できない投手は要らない」…正念場のカブス戦で怖い「魔の三回」

  4. 4

    エゴイストのような「人間性」がアウト? ドジャース佐々木朗希にトレード説がくすぶり続ける根拠

  5. 5

    2学年上の櫻井翔に諭されて堀越高校に進んだ松本潤のかけがえのない出会い

  1. 6

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  2. 7

    (5)梶原一騎は「極真の若いやつらが襲ってきたらドタマかち割ってやる」と特殊警棒を振り回した

  3. 8

    「風、薫る」で際立つ2人の“2世俳優” クズでも憎めない三浦貴大、変態紳士・高嶋政宏の下僕ぶりにハラハラ

  4. 9

    高市首相&進次郎防衛相がGWに早速「死の商人」外交 武器輸出解禁で殺傷兵器をトップセールス

  5. 10

    「再始動」報道続々の中居正広氏がカムバックする日 「悪名は無名に勝る」と業界が虎視眈々のワケ