佐藤健に続くか?「M」三浦翔平のマックスマサに期待大

公開日: 更新日:

<ある意味、これは癖になる><ツッコミどころ満載!><これってコメディーだと思っていいの?>……第1話の放送途中からネット上を大いに賑わせたのが、4月18日スタートのテレビ朝日系土曜ナイトドラマ枠「M 愛すべき人がいて」。三浦翔平(31)と、昨年5月にデビューしたばかりの歌手・安斉かれん(20)のダブル主演で、安斉はこれが演技初挑戦となる。

 原作は、累計発行部数16万部の大ヒットとなった小松成美著の同名小説。“歌姫”浜崎あゆみ(41)が誕生するまでの日々や出会いや別れを、浜崎をはじめとする当事者たちへの取材をもとにつづられている。

「発売当初は、ネット上で<いよいよあゆも人生を切り売りし始めたか……>なんて心ない声も飛び交いました」(スポーツ紙芸能担当記者)

 4月期はコロナ禍で放送延期のドラマが多いこともあって、注目度もより高まったが、芸能ライターのエリザベス松本氏は「『M』が始まるのをとても楽しみにしていました」と前置きしつつ、こう続ける。

「ドラマ版の脚本は『奪い愛、夏』などを執筆した鈴木おさむさん。ケレン味たっぷりの脚本が特徴ですから、今回も原作通りにはいかないだろうと予測していました。が、想像を上回るブッ飛んだ仕上がりで、懐かしの“大映ドラマ”を思い出した中高年も多かったのでは?」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小泉進次郎「無知発言」連発、自民党内でも心配される知的レベル…本当に名門コロンビア大に留学?

  2. 2

    クビ寸前フィリーズ3A青柳晃洋に手を差し伸べそうな国内2球団…今季年俸1000万円と格安

  3. 3

    高畑充希は「早大演劇研究会に入るため」逆算して“関西屈指の女子校”四天王寺中学に合格

  4. 4

    9日間の都議選で露呈した「国民民主党」「再生の道」の凋落ぶり…玉木vs石丸“代表負け比べ”の様相

  5. 5

    国分太一コンプラ違反で無期限活動休止の「余罪」…パワハラ+性加害まがいのセクハラも

  1. 6

    野球少年らに言いたい。ノックよりもキャッチボールに時間をかけよう、指導者は怒り方も研究して欲しい

  2. 7

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  3. 8

    ドジャース大谷「二刀流復活」どころか「投打共倒れ」の危険…投手復帰から2試合8打席連続無安打の不穏

  4. 9

    28時間で150回以上…トカラ列島で頻発する地震は「南海トラフ」「カルデラ噴火」の予兆か?

  5. 10

    自転車の歩道通行に反則金…安全運転ならセーフなの? それともアウト?