松岡茉優は土屋太鳳と?「共演NGリスト」の裏に周囲の忖度

公開日: 更新日:

 映画「勝手にふるえてろ」や「万引き家族」に出演し、日本アカデミー賞、ブルーリボン賞、エランドール賞などで主演女優賞や助演女優賞などを総ナメにした松岡茉優(24)。若手演技派として不動の地位を築いているが、「共演NGリスト」が存在するという。

 きっかけは松岡が同世代の土屋太鳳(24)や広瀬アリス(24)について、テレビ番組で、同じオーディションを受けて負けたことなどを暴露したこと。これがリップサービスではなかったというのだ。

 松岡といえば、9月に行われた映画「ひとよ」のジャパンプレミア試写会の会見でも、共演する佐藤健(30)や鈴木亮平(36)をハイテンションで質問攻めにし、「司会者の仕事を取るんじゃない!」などと突っ込まれていた。松岡のデビュー当時を知る雑誌関係者はこう語る。

「当時から年上の人にもタメ口で、気さくな印象でした。ガラッパチというか、言いたいことをズケズケいう感じでオバちゃんくさい(笑い)。それが年上に受けることもありますが、わざとガサツに振る舞いながら、心の底でこちらの出方をジッと観察してるような感じでしたね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因