米倉涼子の大誤算…テレビ出演オファーはゼロで舞台に活路

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「わたし、失敗しないので」

 大ヒット・ドラマ「ドクターX」(テレビ朝日系)で米倉涼子(44)が演じた大門未知子が発する名ぜりふのようにコトはうまく進むか――。

 今年3月に所属していたオスカープロモーションから独立を果たした米倉が慌てているという。次の仕事が全く決まらないというのだ。

「彼女の第1希望はドラマです。しかし、『ドクターX』降板は事務所を独立した段階で既定路線。いまさら降板を騒いでいるメディアの反応を本人は笑っています」(芸能プロ関係者)

 米倉は「ドクターX」降板の責任を取る意味でもハナからテレビ朝日とはしばらく距離を置く腹積もりだったようだ。ある意味、高飛車とも取れる態度を取った理由は女優としてのプライドと自信だったという。

「これまで散々、メディアから“視聴率女王”または“ドラマクイーン”などとはやし立てられ、その気になっていたんです。当然、フリーになればテレ朝以外の日テレやフジ、NHK、TBSからオファーが殺到するとタカをくくっていたようです」(キー局関係者)

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