手越祐也は緊急会見で何を語る? 芸能界への“決別宣言”か

公開日: 更新日:

 芸能活動自粛中だったNEWS手越祐也(32)が19日、同日付で事務所と専属契約を終了し退所することをジャニーズ事務所が発表。突然のことにテレビ関係者やファンらは困惑を隠せないでいる。なかでも驚いているのが日テレ関係者だ。

「ジャニーズから何の連絡もなくいきなりの退所発表です。『世界の果てまでイッテQ!』の正式降板を発表する前に退所が表沙汰になってしまった。日テレは顔に泥を塗られたに等しい。上層部もジャニーズの仕切りの悪さに呆れていますね」

 そもそも手越が周囲のアドバイスに耳を貸すことなく、付き合いのあったテレビ局にまで不義理をし、半ば強引に退所に踏み切った理由は何か。それは「芸能界には二度と戻らないという決意表明」でもあるという。すでに手越は自分の今後について近々記者会見を開くことをツイッターで予告していたが、22日に同会見を23日夜に開くと発表、「質疑応答もあるので、時間の許す限り包み隠さずにお答えするつもりです」などとツイートした。

「コロナ禍で芸能活動自粛の発端となった飲み会で築いたタニマチ人脈を生かし、商売を始める腹づもりのようです。手越はよく『ジャニーズはギャラが安い』と愚痴を漏らしていたが、前々から起業に興味を持っていた。こうしたタニマチにスポンサーになってもらいPRやインフルエンサーの派遣や育成、ネット通販や化粧品、ファッション開発などの会社を立ち上げるそうです」(芸能プロ関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  2. 2

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  2. 7

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  3. 8

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  4. 9

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  5. 10

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  5. 5

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  1. 6

    元横綱白鵬が突然告白「皇帝の末裔」に角界一同“苦笑”のワケ…《本当だったらとっくに吹聴しています》

  2. 7

    元横綱白鵬 退職決定で気になる「3つの疑問」…不可解な時期、憎き照ノ富士、親方衆も首を捻る今後

  3. 8

    阿部巨人の貧打解消策はやっぱり助っ人補強…“ヤングジャイアンツと心中”の覚悟なし

  4. 9

    山本舞香は“ヤンキー”より“令嬢”がハマる?「波うららかに、めおと日和」《ふかふみコンビ》で人気急上昇

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも