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平野悠「ロフト」創業者

1944年8月10日、東京都生まれ。71年の「烏山ロフト」を皮切りに西荻、荻窪、下北沢、新宿にロフトをオープン。95年に世界初のトークライブ「ロフトプラスワン」を創設した。6月、ピースボート世界一周航海で経験した「身も心も焦がすような恋」(平野氏)を描いた「セルロイドの海」(世界書院)を刊行。作家デビューを果たした。

優しい山下達郎さんはメンバーの生活苦を気に病んでいた

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 個人的には、シューガー・ベイブのライブにはお客さんがたくさん入るようになっていたし、これから動員を増やしていけば「ロフトの柱になれる」と思っていた矢先だった。そもそも「こんなクオリティーの高いバンドが解散してしまうなんて……」と大きな衝撃を受けた事件であった。

 2007年にサエキけんぞうさん(音楽・ロック評論家)が出した「さよなら!セブンティーズ」(クリタ舎)に当時の荻窪ロフトと出入りする高校生の雰囲気が出ているので引用した――。

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