「わたナギ」大森南朋“色気”封印にドラマウオッチャー脱帽

公開日: 更新日:

「わたナギ」の原作は電子書籍サイトで連載されているウェブ漫画。ドラマ化に当たって、原作ファンからは〈ナギサさんは、佐々木蔵之介さんのイメージ〉〈西島秀俊さんにやってほしかった〉なんて声もあったようだ。

 また、1日には「最終キャストの候補者として遠藤憲一の名前が」などと報じるネットニュースもあったが、そのニュースに書き込まれたコメントのほとんどは〈大森さん以外のナギサさんは、もう考えられない〉〈大森さんのナギサさんだったから、ここまでドラマにハマることができたんだと思う〉〈ナギサロス確定です〉などなど、“大森ナギサ”を絶賛する声ばかりである。

「NHKドラマ『ハゲタカ』の鷲津や、映画『初恋』のぶっ飛んだ刑事など、これまでひと癖ある役が似合う印象が強かった大森さんですが、最近はヨーグルトやお菓子のCMなどで温かくてコミカルな演技も難なくこなし、今回のナギサさんでその印象は決定的になったといえるでしょう」(制作会社スタッフ)

 ただ、昔からの大森ファンからは「次はまた色気あふれる大森南朋が見たい」なんて声も。

 実力派が次にどんな役を演じてくれるのかが今から楽しみだが、とりあえず、8日夜には「新婚おじキュン!特別編」と題した「私の家政夫ナギサさん」のスペシャル編の放送もある。これでしばらくナギサさんともお別れで、女性ファンを悶々とさせそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方