伊藤容疑者ひき逃げ逮捕で“俳優生命”の危機…映画界パニック

公開日: 更新日:

「パニックなのはこっちですよ」(映画業界関係者)

 人気の若手俳優・伊藤健太郎容疑者(23)が29日、道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで警視庁原宿署に逮捕された一件だ。

【写真】この記事の関連写真を見る(20枚)

 原宿署によると、28日午後5時45分ごろ、渋谷区千駄ケ谷の外苑西通りで、伊藤容疑者の車がUターンしようとしたところ、反対車線を直進してきた2人乗りのバイクと衝突。バイクを運転していた会社員男性が両腕の打撲、バイクの後部座席にいた無職女性が左足骨折のけがをした。伊藤容疑者にけがはなかったという。

「事故現場は、伊藤容疑者の自宅マンションからほど近いところにあって、不慣れな道路というわけではないはずなんですが……同乗者はいなかったようで、国産車を運転していたみたいです。事故後の検査でアルコールは検出されていません。パニックになって逃げてしまったのでしょう」(捜査事情通)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 4

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  5. 5

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  1. 6

    巨人が助っ人左腕ケイ争奪戦に殴り込み…メジャー含む“四つ巴”のマネーゲーム勃発へ

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    支持率8割超でも選挙に勝てない「高市バブル」の落とし穴…保守王国の首長選で大差ボロ負けの異常事態

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝