伊藤容疑者ひき逃げ逮捕で“俳優生命”の危機…映画界パニック

公開日: 更新日:

 伊藤容疑者といえば、2018年公開の映画「コーヒーが冷めないうちに」で、19年の日本アカデミー賞新人俳優賞・話題賞を受賞した若手の注目株。18年放送の日本テレビ系の連ドラ「今日から俺は!!」で一気にブレークし、19年後期放送の「スカーレット」で、NHK連続テレビ小説に初出演も果たした。
 
 10月30日には出演映画「とんかつDJアゲ太郎」、さらに11月6日には主演映画「十二単衣を着た悪魔」の公開が控えている。

「『とんかつDJアゲ太郎』には、9月に大麻取締法違反容疑で警視庁に逮捕された伊勢谷友介さんも出演しており、伊藤クンで逮捕者は2人目。呪われているのかって話ですよ。『十二単衣を着た悪魔』に至っては主演ですから。その監督が女優の黒木瞳さんと鳴り物入りだけに……そりゃパニックにもなりますよ」(前出の映画業界関係者)

 伊藤容疑者は事故後、被害者の男女2人を救護せず、現場から逃げたというが、事故を目撃したタクシー運転手が数百メートル追いかけて説得。数分後に戻ってきたという。

「伊藤容疑者は以前にも接触事故を起こして逃げようとしたなんて未確認情報がある。どうも調子に乗って荒い運転をすることも度々あったようで……ネット上では〈常習犯じゃないか〉なんてあらぬ噂も流れています」(スポーツ紙芸能担当記者)

 伊藤容疑者は女性誌「ELLE JAPON」12月号のインタビューで、「2年後くらいに飽きられる時期が来ると思ってるんです。(中略)そこで踏ん張れるかどうか」などと話しているというが、飽きられる以前に俳優生命の危機にさらされている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  5. 5

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  1. 6

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  2. 7

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  3. 8

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」