渡部建はスタッフの前で鼻ほじほじ 暴かれた傲慢な人間性

公開日: 更新日:

 アンジャッシュの渡部建(48)というと、いまだに忘れられない顔がある。もう10年以上も経つが、ある番組の打ち合わせで楽屋を訪ねたときのことだ。

【写真】この記事の関連写真を見る(17枚)

 畳の敷かれた座敷があり、ちゃぶ台を挟んで、番組企画や進行、内容の確認をさせてもらったところ、児嶋一哉(48)が正座で台本を開いて、ディレクターの説明を一つ一つ、うなずきながら頭に入れていたのに対し、その隣にいた渡部は鼻をほじっていたのだ。一応は相づちを打っているものの、本当に、テキトーなのが伝わってきたし、そもそも初対面の相手の前で鼻をほじるって、一体どんな神経なのかと、怒りよりもそんな疑問が脳裏をかけめぐったものだ。いい加減にみえる芸能界でも、それは仕事の席での態度ではない。かなり多くのタレントと打ち合わせをしたことがあるが、スタッフの前で鼻をほじっていた人は後にも先にも渡部だけだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  4. 4

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  5. 5

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  1. 6

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    渡邊渚“逆ギレ”から見え隠れするフジ退社1年後の正念場…現状では「一発屋」と同じ末路も

  5. 10

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態