篠原涼子&井川遥「おちょやん」好演 “ママ会”注目度急上昇

公開日: 更新日:

 11月30日にスタートしたNHK朝ドラ「おちょやん」でヒロイン・竹井千代の幼少期を演じる毎田暖乃の好演が話題になっているが、別の角度でひときわ注目を集めているのが篠原涼子(47)と井川遥(44)だ。篠原は千代が奉公に出された芝居茶屋「岡安」の厳格な女将・岡田シズを演じ、井川は千代が憧れる舞台女優・高城百合子をエキゾチックに演じている。

 この2人は2004年4月期のドラマ「光とともに…~自閉症児を抱えて~」(日本テレビ系)で共演したことで意気投合。その後、共に結婚・出産・子育てを経験し、互いに励まし合ってきた。今や姉妹同然の関係といわれている。

「ドラマ前半の見せ場に、高城を『岡安』でかくまうシーンがあるのですが、篠原と井川の絡みは絶妙でした。2人とも座長の杉咲花を何とか盛り上げてあげたいという“親心”が全身からにじみ出ています」(NHK関係者)

 実は、井川は芸能記者たちが勝手に命名している“篠原会”の筆頭メンバーでもある。

「篠原会には、ほかに木村佳乃瀬戸朝香といった実力派のアラフォー女優たちが名を連ねています。定期的にランチミーティングを開催しているのですが、仕事の話はほとんどせず、もっぱら子供の教育や家族の話題が中心だとか。いわゆるタレントの“ママ会”です」(女性誌記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…