井上真央が「日本一お母さんが似合う女優」と呼ばれる日

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 井上真央(33)が主演の映画「大コメ騒動」(本木克英監督)東京・プレミア試写会が15日、行われた。

 同作は今から102年前の1918(大正7)年に富山で起こった「米騒動」の史実に基づき、そこで活躍した女性=“おかか”たちにスポットをあてた痛快エンターテインメント。井上は農村から漁村へと嫁に来て、出稼ぎの夫が留守の家庭を守りながら3人の子供を育てる松浦いとを演じている。

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 井上は「(いとは)本当に働き者で米俵を担ぎながら子育てをしている。今は何げなく食べているお米のために大変な思いをしていることが身に染みました」とコメント。まだ独身ながら最近はNHKドラマ「少年寅次郎」の母親役も評判なだけに、日本一お母さんが似合う女優と呼ばれる日も近そうだ。

 共演は室井滋、夏木マリ、鈴木砂羽、左時枝、柴田理恵ら。公開は来年1月8日だ。

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