大黒柱・嵐の再集結は“事務所都合”…後輩3組では影響力減

公開日: 更新日:

「テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターが先月発表した『2020タレントCM起用社数ランキング』で、嵐のメンバー5人はトップ5を独占しました。彼らの好感度がズバぬけている証拠ですけど、ジャニーズにとってその人気は芸能界での力の源泉でもあります。テレビ局には『バーター』で抱き合わせ出演をのませ、また忖度させてコントロールしてきたし、マスコミも、ジャニーズににらまれて、取材の現場などで排除されないよう、ご機嫌伺いが常態化している。その大看板の嵐が稼働していないのですから、影響力に陰りが出てくる可能性はあるでしょうね。売り出し中の3グループとも申し分ない人気ですけど、『じゃあ嵐、引っ込めますから』というような圧力にはまだなっていない。仮にですが、『キンプリ、引っ込めますよ』とやっても『そうですか』と言われてしまえば、それでおしまいですからね」

 嵐のあとに嵐なし。再集結はジャニーズの“事務所都合”になる可能性が高い。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  2. 2

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  3. 3

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 4

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  5. 5

    日本語ロックボーカルを力ずくで確立した功績はもっと語られるべき

  1. 6

    都玲華プロと“30歳差禁断愛”石井忍コーチの素性と評判…「2人の交際は有名」の証言も

  2. 7

    規制強化は待ったなし!政治家個人の「第2の財布」政党支部への企業献金は自民が9割、24億円超の仰天

  3. 8

    【伊東市長選告示ルポ】田久保前市長の第一声は異様な開き直り…“学歴詐称”「高卒なので」と直視せず

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?