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てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

相方のスベリ恐れずズッと味方に…ダイノジ大地の包容力

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「簡単だよ、スベればいいんだよ。スベったら、腕のいい芸人がなんとかしてくれるから。いっぱいスベろう!」(ダイノジ大地洋輔/テレビ朝日「しくじり先生」2月8日放送)

「カリスマ気取りで嫌われちゃった先生とヤバい相方を放置しちゃってた先生」として、番組に登場したダイノジの2人。前者は大谷ノブ彦(48)、後者は大地洋輔(48)である。

 かつての大谷は「誰にも挨拶しなかった」「楽屋で誰とも話さず太宰治を読む」「後輩見かけては『あんちゃん辞めちゃダメだよ』と謎の説得する」などイタい行動の数々。先輩、後輩、社員、スタッフ、全方位から嫌われていたという。

 大地がエアギターで世界王者となると、大谷は「じゃない方芸人」へと転落。やがて、自分もイジられたいと思い、初めて相方に「大地さんみたいにイジられたい。どうやったらいいか教えてくれない?」と相談した。そのとき、大地が答えたという言葉を今週は取り上げたい。

 2人が出会ったのは中3のころ。既に学校内で人気者だった大地に対し、大谷は友達が全くいなかった。初めて交わした言葉は、大地の「消しゴム取って」。心を閉ざしていた大谷はなぜか、その消しゴムをシャープペンシルで突き刺して返したという。

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