宮沢りえに婚約解消のトラウマ 森田剛の退所を促した背景

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 人気グループ「V6」が今年11月1日のデビュー26周年の区切りに解散する。メンバーの森田剛(42)はジャニーズ事務所を退所し、俳優業に専念するという。今回の解散発表で引っ掛かったのは、同事務所が「メンバーは不仲ではなかった」と繰り返したことだ。

 2019年春に突如としてグループ解散が持ち上がったというが、メンバー間のいさかいなどはなく、じっくりと時間をかけて今後について話し合われたという。

 しかし、筆者の取材ではいくつか事情が違う。複数の芸能関係者によれば、数年前から、結婚が原因で森田と岡田准一(40)との間に“軋轢”のようなものが存在していたという。森田が宮沢りえ(47)との結婚を発表したのは18年3月16日。実はこの発表は前年暮れにも電撃的に行われる予定だった。宮沢と森田は16年8月に上演された舞台「ビニールの城」で知り合い、交際に発展してから、結婚に向けて十分に根回しが行われていたという。

 そんな2人の間に、半ば強引に割り込んできたのが岡田と宮崎あおい(35)である。結果を振り返ると、岡田夫妻には結婚を急がなくてはならない“やむにやまれぬ理由”があったわけだが、事情はどうであれ、宮沢はこの割り込みにショックを受けたという。

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