だから宮迫博之は嫌われる ボートレース広告ギャラで悶着

公開日: 更新日:

 ヤミ営業問題発覚から2年半……。ユーチューバーとして順調な宮迫博之(50)だが、今度は長崎県大村市のボートレース大村の広告塔に通常のギャラの20倍、2000万円で起用され、波乱が巻き起こっている。ネット上では「ヤミ芸人を広告塔にするのか」という起用側に対する批判のほか「宮迫自身が断るべき」という声も上がっている。

「そもそも“ヤミ営業”の対応がアウトやった。余興に呼ばれて謝礼ゼロなんてありえへん。『すみません、もらいました』と言えば、それ以上追及されなかったはず。それを年長者の宮迫が“全くもらってない”なんて平気で口裏合わせする考え方が問題」と言うのは吉本の関係者。

 先月10日、自身のユーチューブ番組で島田紳助(64)がゲリラ電話出演すると、再生回数300万回超えの神回に。ところが、ユーチューブでの紳助出演や“吉本に戻りたい芸人”と自己紹介している宮迫に対し、吉本の大崎洋会長からは「もう戻らんでええ」と突き放される始末。吉本との溝はますます深まっている。

「さんまさんの事務所に入れてもらって、“テレビで使ってください”とお披露目会まで開いてくれたのだから、ダマって待っていれば仕事が来るはずなのに勝手にユーチューブを始め、さんまさんの顔にも泥を塗った。さんまさんや紳助さんのような大御所に許可なしでやらかすような芸人は地上波では危なくて起用できない」(テレビ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到