チュート徳井は廃業のピンチ…地上波復活も「つまらない」

公開日: 更新日:

 お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(45)が絶体絶命のピンチに瀕している。テレビマンの間で芸人としての評価がすこぶる悪いのだ。

「ハッキリ言って、つまらないんですよ。謹慎前の輝きと言うか芸人としてのオーラが完全に消えてしまった。話も支離滅裂で滑りまくっている。現在の徳井の話芸を見て起用したいテレビマンは皆無と言ってもいいのでは」(放送作家)

 昨年、東京国税局から1億2000万円という巨額の申告漏れや所得隠しを指摘され、芸能活動の休止を余儀なくされていた徳井。当時13本あったレギュラー番組は完全消滅。今年10月に約1年の謹慎期間を経てようやく「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)で復帰を果たした。ところが、謹慎期間の間に徳井の話芸がすっかりさびついてしまったらしく、日テレのスタッフも頭を抱えていると言う。

「番組の世帯視聴率はなんとか以前の10~12%台をキープしているが、全てはフットボールアワーの後藤輝基がサポートし、指原莉乃のファンらが番組を見ているおかげです。そもそも後藤のツッコミやコメントがなかったら徳井の存在もかすんでしまうんです。スタッフも長い付き合いがあるので現在は我慢してみているがそろそろ限界に来ています」(事情通)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明