倉本康子さん語る 吉田類さんと岩手・一関でハシゴ12時間

公開日: 更新日:

■スピンオフ「おんな酒場放浪記」に初回から出演

 写真を撮ったのは浦風親方ですね。親方は類さんとお付き合いが長いコアな飲み仲間で私も親しくしてます。コロナ禍で今はやってませんが、類さん主催の新年会や納涼会などでは、類さんのお仲間とチョイチョイ飲んでましたから。

 類さんとの出会いは私が30歳くらいで、あるファッション誌のモデルをしていた頃。私が酒好きで、仕事の後、いつも飲みに出掛けているのを知っているスタッフがお酒の連載を考えてくれたんです。私が「おしゃれなバーで撮影するより居酒屋に行かせて」とお願いしたら「居酒屋女子入門」という形の企画で始まり、師匠として吉田類さんに来ていただき、毎号飲むことになったんです。

 で、雑誌の撮影が終わった後も一緒に飲みに行っていて、連載が終了してもご一緒して飲む仲になりました。そしてある酒席でお会いした「酒場放浪記」のプロデューサーさんとも飲むようになり、スピンオフで「おんな酒場放浪記」を12年に始める時に、私を1回目から出演させてくれたんです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった