宇垣美里が田中みな実を超える日 元TBS先輩後輩アナ対決
フリー転身から2年経った元TBSアナの宇垣美里(29)。退社後は、オスカープロモーションに所属しているが、退社するタレントが相次ぐオスカーの中で、徐々に存在感を増している。
昨年5月から出演している美容サロン「ミュゼプラチナム」のCMでは、透明感のある美肌で魅了。11月に発売した「宇垣美里のコスメ愛」(小学館)は発売前重版となる大ヒット。今では、元TBSの先輩アナだった田中みな実(34)に負けず劣らず“美に対する意識の高い”カリスマへの道を歩みつつあるのだ。
「アニメやゲームにも詳しいオタク体質を公言している宇垣は、“美容オタク”であることも公言しています。極度の乱視だった宇垣ですが、3月末には、“ICL治療”という、眼内にコンタクトレンズを入れる視力矯正手術を受けたこともSNSで報告しています」(芸能関係者)
「まだまだ伸びしろはある」
先輩の田中みな実も、当初は「ぶりっこキャラ」などと揶揄されていたが、フリー転身後、運動や食を通じたボディーメークへのこだわりが女性に支持され、それが大ブレークにもつながった。宇垣もその道を歩むのか。女子アナ評論家の松本京也氏はこう話す。
「もちろん宇垣さんも素質は十分ある。若さと美貌も武器です。オタク体質を生かして、健康や美容のマニアックな知識をウリにしていくのもいいと思います」
現在、雑誌の連載やCMが活動の中心で、地上波での出演は単発にとどまる宇垣だが、松本氏は心配はないと言う。
「コスプレやグラビアなどで、男性ファンに訴求していくやり方もありだと思います。局アナ時代はアンチが多かった宇垣さんですが、それも最初はアンチが多かった田中さんが徐々に男女双方のファンを掴んでいった姿とカブります。まだまだ伸びしろはあると思います」
先輩・田中みな実に迫る宇垣の今後は視界良好と言えそうだ。