ウエストランド井口浩之さん 芸人の貧乏“あるある”披露

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 これはちょっと仕事が入ってきた頃の「芸人あるある」。居酒屋のバイトの時間にライブがあるし、たまにテレビに呼んでいただける時は急きょ決まることが多いので、当日はバイトを休むし、ほとんどバイトできないんですよ。

 ライブのギャラは1000円くらいだし、テレビからも駆け出しの芸人が食えるだけのギャラをもらえるわけがない。番組のオーディションも多いのに受からない方が多いし、交通費はかかる。フジテレビのあるお台場に行く時は「頼むから橋の手前でオーディションやってくれ」と思うくらい、僕にとってはモノレール代が高い。

 この状況が「M-1グランプリ」や「キングオブコント」で、準決勝までは勝ち進むが決勝には行けない芸人が陥る一番しんどいゾーン。決勝に出られれば、仕事が増えるけど、その手前が「忙しいからバイトできずに貧乏」なんです。

 居酒屋のバイト仲間は僕が芸人なのも知ってるので、大学生の女子とかは「シフト代わりますよ」と言ってくれていたけど、その店が直営からオーナー経営にかわった途端、オーナーから「おまえ社会人だろ。ちゃんと働け」と。急にシフトを代えられなくなり、事実上クビになり、社会の厳しさを知りました。その頃が一番お金なかったですね。

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