韓国の過激ファン“サセン”の実態 日本のヤラカシより危険

公開日: 更新日:

 大倉やジャニーズ事務所のように、韓国でもアーティストや所属事務所が注意喚起をすることもあるが、聞く耳を持つサセンはほとんどいないという。

■高性能カメラで撮った写真をSNSでバラまく“マスター”

「韓国は日本よりもファンの写真文化がすごいんです。『マスター』と呼ばれるファンは、報道カメラマンのような高性能カメラでアーティストの写真を撮り、SNSで拡散します。その姿はまるでバズーカを持つ狩人のよう。日本では肖像権侵害ですぐに訴えられますが、韓国では黙認している事務所も少なくありません。事務所が広告費をかけずにファンが勝手に写真を撮り、それがSNSで世界各国に届く側面もあるためです。主にマスターは、アーティストの音楽番組の収録時の出退勤、空港での出入国、公開ラジオ収録など、事務所が公式スケジュールとして発表しているものから、未発表のものまでさまざまなところで写真を撮影します。脚立もプロ仕様の立派なものを使用する人がほとんどです」(アユム・ミレ氏)

 マスターとサセンを線引きするとしたら、所持している機材の性能だろうか。日本にはマスター文化がなく、セキュリティーも厳しいが、アーティストに少しでも近づこうとする危険な行動はヤラカシもサセンも同じといえる。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    女性を巡る愛憎より友情が勝った永遠のバディー

  2. 2

    萩本欽一〈27〉坂上二郎さんは一番特別な人。あのボケは誰にもできないよ

  3. 3

    かつての「打率4割男」は期待外れで戦力外…西武・林安可は母国・台湾野手の低評価を覆せるか

  4. 4

    佐々木朗希と山本由伸は“抱き合わせ”だったのか…ドジャース入りの裏で「謎の日本人」が暗躍

  5. 5

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  1. 6

    佐々木麟太郎に「個別育成プログラム」…マーリンズ入りには低予算球団ならではの“うまみ”あり

  2. 7

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  3. 8

    佐藤二朗vs橋本愛ハラスメント騒動は「文春嫌い」「フジテレビ嫌い」「共産党嫌い」が絡み合うカオスに

  4. 9

    (3)「森保監督は『指揮官に必要な冷徹さ』を確固たる信念として持っています」

  5. 10

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁