川島明「ラヴィット!」に新現象 救世主はジャニーズ?

公開日: 更新日:

 麒麟川島明(42)がメインMCを務める朝の情報バラエティー番組「ラヴィット!」(TBS系)の視聴率は民放4局で最下位の低空飛行だが、新たな現象が注目されている。

 毎週金曜日はツイッターのトレンドに「#ラヴィット」と関連ワードが複数上がる。マンスリーゲストとして、4月はSnow Man、5月はジャニーズWESTのメンバーと、ジャニーズが投入されてきたからだ。

 Snow Manは4月から日曜日の昼に、TBSで30年超の長寿番組「噂の!東京マガジン」(現在はBS-TBS)の後枠で、地上波初の冠バラエティー「それSnow Manにやらせて下さい」がスタート。ジャニーズWESTは同じくTBSで、火曜日深夜の冠バラエティー「パパジャニWEST」がレギュラー放送されており、両グループはレギュラー番組のプロモーションを兼ねて1カ月間「ラヴィット!」に出演した。

 ツイッタートレンドの礎を築いたのは、最年長の深澤辰哉(29)と最年少で現役高校生のラウール(17)。ツイッターの関連ワードの大半はSnow Manで占められ、毎週金曜日の午前8時台の快進撃が始まった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」