濱口優&南明奈は子供の死産まで報告 芸能人の過酷な宿命

公開日: 更新日:

〈私達夫婦に授かった命は、空へと戻りました〉〈約7ヶ月という時間でしたが、私達家族は幸せでした。皆様から頂いた祝福の言葉が子どもの生きた証です〉

 夫婦の間に授かった子供が死産したと、6月8日のインスタグラムで公表したのは南明奈(32)と濱口優(49)だ。

 濱口は4月に自身のユーチューブチャンネルで妻の妊娠報告を行い、安定期に入ったことを発表。さらに5月には、不妊治療を行っていたことも報告し、同じ悩みを抱える視聴者を勇気づけていた。それほど待ち望んだ子供の死産……。さらにそれを公にしなければいけない芸能人とは、あまりに過酷な職業といえる。

 厚生労働省は、死産について「妊娠4カ月(妊娠12週)以後における死児の出産」と規定しており、4カ月以降に流産などをすると死産届の提出が求められる。一方、日本産科婦人科学会による医学的な死産は「妊娠22週以降の妊娠中絶による死亡胎児の出産」と定義されている。

■40年前に比べて大幅に減ったものの…

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」