濱口優&南明奈は子供の死産まで報告 芸能人の過酷な宿命

公開日: 更新日:

 日本の周産期死亡(※母体外で生存可能とされる妊娠22週以後の死産と、生後1週間未満の早期新生児死亡をあわせたもの)は、新生児医療の発展により、飛躍的に減少した。厚労省の統計によると、1980年に出生数1000に対し20.2だったものが、2019年には3.4まで減少した。

 とはいえ完全に0ではない以上、死産は誰しも経験する可能性がある。実際、南のインスタのコメント欄には〈私も妊娠6カ月で死産しました。今でも思い出しても涙がでます〉〈私も死産を経験しました。時間はたちますが、受け入れられるようになってきています〉〈死産はとても辛いです。私もお子さん連れのご家族を見るのが本当に辛く、胸を締め付けられるような思いでした〉などと、同じようにつらい経験をした人たちの声が多く上がっていた。

 その一方で、〈赤ちゃんのことを思っていっぱい泣いた後は、無理せず、ゆっくりでいいから前を向いてくださいね〉〈南さんのお腹にいたお子さんはとても幸せだったと思います。きっときっと、次のお子さんがうまれたときには、あなたには兄弟がいたんだよって言える日がくるはずです〉などと、南と濱口を気遣い、励ますコメントも多く見られた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  2. 2

    ヘイトスピーチの見本市と化した参院選の異様…横行する排外主義にアムネスティが警鐘

  3. 3

    国民民主党「新人都議」に渦巻く“スピリチュアル疑惑”…またも露呈した候補者選定のユルユルぶり

  4. 4

    巨人・田中将大を復活させる「使い方」…先発ローテの6番目、若手と併用なんてもってのほか

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    高橋真麻がフジ港浩一前社長、大多亮元専務を擁護の赤っ恥…容姿端麗な女性集めた“港会”の実態知らず?

  2. 7

    参院選「自民裏金議員15人」で当確5人だけの衝撃情勢…比例は組織票があっても狭き門

  3. 8

    ドジャースが欲しがる投手・大谷翔平の「ケツ拭き要員」…リリーフ陣の負担量はメジャー最悪

  4. 9

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  5. 10

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?