細田昌志氏「第43回講談社本田靖春ノンフィクション賞」受賞 受賞の喜びと今後の意気込みについて

公開日: 更新日:

 受賞の喜びと今後の意気込みについて細田氏が本紙にこう言葉を寄せた。

「日刊ゲンダイ読者の皆さま、連載『芸能界と格闘技界その深淵』をご愛読下さいまして、ありがとうございます。筆者の細田昌志です。昨秋、私が上梓しました『野口修評伝』がこのたび『第43回講談社本田靖春ノンフィクション賞』の栄誉に与りました。本当にありがとうございました。

 本書は、現在の格闘技興行のスキームを構築し、さらに、芸能界にも進出し大成功を収めた異能のプロモーター、野口修の痛快かつ波瀾万丈な人生を描いたものです。昨今、大谷翔平の『二刀流』が世間に大きな話題を与えてくれていますが、2つの世界で天下を取った野口修は、ある意味“人生の二刀流”と言っていい存在かもしれません。しかし、それがこれまで語られてこなかったのは、語り部がいなかったこと、すなわち“忘れられたから”にほかなりません。そんな彼の生涯を周知されたく書いた評伝が、このような文学賞を受賞するに至ったことは、著者としてこの上ない喜びです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 2

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  3. 3

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  4. 4

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  5. 5

    元横綱照ノ富士「暴行事件」の一因に“大嫌いな白鵬” 2人の壮絶因縁に注目集まる

  1. 6

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった

  2. 7

    高市首相「私の悲願」やはり出まかせ…消費税減税「断念」に向け経済界・財務省・自民党・マスコミが包囲網

  3. 8

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  4. 9

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  5. 10

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ