「TOKYO MER」の過密で過酷な撮影現場 9.12最終回に稲森いずみと馬場徹は登場するのか?

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 クライマックスに向け、5日放送の第10話が衝撃の展開となった俳優の鈴木亮平(38)主演のTBSドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」が12日に最終回を迎える。

 毎回、鈴木率いるチームが過酷な現場に飛び込み「死者0人」のミッションを達成する同ドラマだが、撮影スケジュールもかなり過密で過酷だという。

「コロナ禍になり、各局の連ドラ撮影は万が一の事態に備え、放送よりもかなり前にスケジュールが組まれている。ところが、MERは屋外のロケが多く、主要キャストも多いのでとにかく調整が必要。そのため、直近の水曜に撮影して日曜に放送するような“撮って出し”の状態になっています。ミスは許されないので、現場の緊張感はかなりのものだそうです」(TBS関係者)

さいたま市内で「ERカー」が目撃されている

 第10話の放送日だった5日には、さいたま市内でドラマに毎回登場する、最新の医療機器とオペ室を搭載した緊急車両(ERカー)が目撃されているだけに、おそらく最終回の撮影が行われていたもよう。そして、この過密スケジュールのせいで残念な事態も起きていた。

「中盤から登場した、女優の稲森いずみが演じる冷酷な公安部外事第4課課長の月島しずかがネットで好評を博していました。ところがコロナ感染を公表したため第10話には登場せず。その部下役の馬場徹もコロナに感染したために登場しませんでした」(テレビ誌ライター)

 今クールで大評判の同作。最終回、2人は登場するのか――。

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