眞子さま「複雑性PTSD」の深刻影響…このままでは愛子さまや悠仁さまの結婚も困難に

公開日: 更新日:

 数カ月前だったが、宮内庁関係者から、こんなことを言われた。

「週刊誌は眞子さまと小室さんのことをクソミソに書いていますが、もしどちらかが倒れたらどう責任を取るのでしょう。上皇后さま(美智子さま)が皇后時代に週刊誌のバッシングで失語症になりましたが、今回も同じことが起こるまで続くのでしょうか。皇族だって人権はあるんです。そのことを忘れていますね」

【写真】この記事の関連写真を見る(11枚)

 幸いに、何事もなかったことから、2人は気丈なカップルなのだろうと思ったのだが、実際はそうではなかったのだ。

 10月1日、宮内庁は眞子さまと小室圭さんの結婚を正式発表すると同時に、眞子さまが「結婚に関するご自身や家族、相手とその家族への誹謗中傷と感じられる出来事を長期にわたって反復的に体験した結果、複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断された」と発表した。学校のいじめなら、いじめる連中は数十人だが、眞子さまの場合はマスメディアに加え、それに同調する大勢の国民からネット上で個人攻撃を受けたのである。平気でいられるはずがなかったのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    彬子さま三笠宮家“新当主”で…麻生太郎氏が気を揉む実妹・信子さま「母娘の断絶」と「女性宮家問題」

  4. 4

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  5. 5

    ヤクルト池山新監督の「意外な評判」 二軍を率いて最下位、その手腕を不安視する声が少なくないが…

  1. 6

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  2. 7

    違法薬物で逮捕された元NHKアナ塚本堅一さんは、依存症予防教育アドバイザーとして再出発していた

  3. 8

    大麻所持の清水尋也、保釈後も広がる波紋…水面下で進む"芋づる式逮捕"に芸能界は戦々恐々

  4. 9

    “行間”を深読みできない人が急増中…「無言の帰宅」の意味、なぜ分からないのか

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発