マツコは北海道!全国ブランド米“不動”のアンバサダー、起用の決め手は「庶民性」

公開日: 更新日:

 マツコ・デラックス(48)が、都内で開催された北海道米「新米発表会」に鈴木直道北海道知事と共に登場したのは18日のこと。

 CM出演は今年で8年目。アラフィフになって食が細くなったと言いつつも「米のない人生なんて考えられない。お米なしで一日終われる!?」とお米愛を熱く語った。

【写真】この記事の関連写真を見る(09枚)

 お笑いコンビのサンドウィッチマンは先月29日、宮城米の新CM発表会に登場。岩手米CMに出演するのん(28)と同じく、5年連続の起用である。北海道=マツコ、岩手=のん、宮城=サンドと「ブランド米」アンバサダーのカラーが確立した3人には共通項があるという。

スター性より庶民性

 芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「お米のCMに求められるのはスター性より庶民性。ご飯を食べる姿が幸せそうだったり、誰もが知っている知名度、さらに“誰からも嫌われない”パーソナリティーが求められます。お米は各県単位なのでお酒のメーカーなどと異なり、広告予算もそこそこ。人気絶頂のタレントより、ピーク前の起用も多い。“ブランド米”同様に起用タレントもじっくり育て、花開いたともいえます。またマツコさんは義理を大切にし、年数を重ねても当初の金額で受けることも多いともっぱら。そこそこのギャランティーで受けてくれるというのもロングランの秘訣です」

【写真】この記事の関連写真を見る(10枚)

 お米と同様、庶民の味方である。 

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明