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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

“笑わない朝ドラヒロイン”清原果耶の「生きる道」 永野芽郁の成功パターンを踏襲か

公開日: 更新日:

 朝ドラでヒロインを務めた女優にとっては、その後の第1作目にどのような作品を選ぶかが重要になってくる。引き続き女優として成長していくのか、それとも元・朝ドラのヒロインで終わってしまうのか……。今、清原は大きなターニングポイントを迎えている。

 例えば『おかえり~』の前作、『おちょやん』でヒロインを演じた杉咲花(24)。杉咲は朝ドラ終了後、極力露出を控え、「女優・杉咲花"を見つめ直していた」と言われている。そして自ら自身のファンクラブを閉鎖し、完全なる演技派女優への道を模索し始めた。杉咲がテレビに戻ってきたのは朝ドラの終了から約5カ月後。今年10月期のドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ系)で、盲学校の生徒役という大変難易度の高い役を演じている。

■がっちりと固めていく作戦

 ただ、清原は18年4月期の朝ドラ『半分、青い。』のヒロインを演じた永野芽郁(22)のパターンを踏襲することになりそうだ。朝ドラ終了後の永野は、あまり間を置かずに19年1月期に菅田将暉(28)主演の『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)に出演。20年8月期には新垣結衣(33)がゲスト出演したことで話題になった『親バカ青春白書』(同)でヒロインを務めた。さらに21年7月期に『ハコヅメ~たたかう! 交番女子~』(同)では、戸田恵梨香(33)とのダブル主演でその人気を不動のものにした。

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