三田寛子が目指すは“成駒屋のゴットマザー” 課題は3人の息子と嫁の教育

公開日: 更新日:

 3度目の不倫が報じられた中村芝翫(56)の妻、三田寛子(55)の対応の変化が話題だ。

 1度目の不倫が報じられた2016年、三田は自宅前で取材に応じ「離婚は?」と聞かれると「ありませーん!」と明るく一蹴。2度目の21年には芝翫が「週刊文春」に直撃取材された翌日、同誌のインタビューにノーメークで現れ「離婚はないです……家業ですから家族一丸となってやっていかなければいけない」と神対応連投で“火消し”してきた。

 ところが今回は7日、「ひるおび!」(TBS系)に出演し、「三男も成人しましたので、これからは小欲知足の精神で一生懸命勉強してお仕事頑張ります」と夫ではなくあくまで自分軸のコメントに変わっていた。家族問題評論家の池内ひろ美氏がこういう。

「妻は卒業、今後は母として、女として生きるという気持ちの表れでしょう。芝翫さんは妻が支えて一人前にする時期は終わった。それよりも三田さんにとって喫緊の課題は、息子たちを一人前にすることと息子たちのお嫁さんを教育すること。つまり“成駒屋のゴッドマザー”としての“お仕事”で、芝翫さんについては嫉妬するよりも“仕方ない”“三男の成人式に余計なことをしないで欲しい”くらいの母目線で見ているはず。今後はコメントも“梨園の母”目線で、より俯瞰のコメントをされることでしょう」

 母は強しだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…