渡部建ローカル局から出直しに「禊は済んだ」の声も…得意のグルメ話はしばらく封印か

公開日: 更新日:

 自身の不倫問題で活動休止していた、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(49)が復帰する。2004年に放送開始のコンビ初の冠番組「白黒アンジャッシュ」(千葉テレビ)の15日放送分からで、渡部の自粛中は、相方の児嶋一哉(49)の単独司会で番組は継続していた。

〈渡部の行為は倫理的には問題あるが、不倫は犯罪ではないので、禊は済んだのではないかと。以前のように出続けられるかは本人次第〉

〈夫の不倫は家庭の問題だし、なにより当事者の奥さんが許しているのなら、引退する必要なないと思う〉

 およそ1年7カ月ぶりの復帰に対して、ネット上の反応は以前に比べて大きく変わった感がある。

「所属事務所が制作協力している冠番組なので、様子見の徐行運転というところでしょう。関東ローカル局の番組ですが、過去には明石家さんまといった大物の他、売れっ子芸人がたびたびゲスト出演するなど、人気の番組です。トークバラエティーとはいえ、男女の恋愛話などはしづらいでしょうが、テレビに出る以上はいつまでもそこを避けて通れないので、児嶋があえて話題を振ることで、渡部が殻を破る場面に期待したいところです」(女性週刊誌記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?