東出昌大は役者廃業のピンチ 「仕事欲しい」と自ら電話も決まらず、外資配信会社もソッポ

公開日: 更新日:

 俳優の東出昌大(33)がピンチに瀕している。1月31日付で所属事務所ユマニテから独立するが早くも計算違いが生じているというのだ。芸能プロ関係者はこう話す。

「今回の独立に際し旧知の間柄のスタッフや俳優仲間に、仕事が欲しいと伝えているようですが、うまくいっていないようです。東出本人が電話しているようですが、仕事が決まらない」

 そもそも東出が世話になったユマニテから独立した経緯は、事実上の解雇処分だった。一昨年1月に女優・唐田えりか(24)との不倫が発覚後、妻で女優の杏(35)と離婚。さすがの東出も猛省し“女性スキャンダル”はコリゴリかと思った矢先、20代ハーフ美女との密会が発覚。しかも、「俳優として再起を懸けた主演映画『草の響き』のプロモーション中で、同じビジネスホテルには大勢のスタッフも泊まり込んでいたんです。そのホテルに連れ込んでいました」(前出の芸能プロ関係者)。

 この一件以来、ユマニテは東出の復帰を断念したのだという。

 頼る先がなくなった東出が一発逆転で狙いを定めたのがアマゾンプライムやネットフリックスなどの外資系配信会社。配信ドラマ1本当たりの出演料が日本のドラマの10倍とされるギャラに引かれて接触を試みたと言われているが、この2社のリアクションは想像以上に厳しかったという。

「問題とされたのは大根や棒とまで揶揄される東出の演技力です。日本ならまだしも世界に演技力が通用するのか? という声がアマゾンやネットフリックス内でも出ているようです」(事情通)

 そもそも役者に向いていなかったのかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった