宮迫博之YouTubeがジリ貧状態…急激な注目度ダウン2つの理由は「コンビ解散とメディアの敬遠」

公開日: 更新日:

 今年8月にコンビを解散した元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(51)。吉本興業からも元相方の蛍原徹(53)からもノーを突き付けられてジリ貧傾向にある。

 宮迫といえば、2019年6月に発覚した闇営業騒動をきっかけにテレビから姿を消し、今はYouTubeを主戦場としている。雨上がり時代の漫才やコントのネタを1人でするわけにもいかず、焼き肉店をつくってみたり、整形をしてみたりと次々と新しい企画に手を出している。世間に飽きられないために工夫しているのだろうが、次第に新味のない動画が増えている。

 忙しすぎて細部まで目が行き届かないのか、業務停止処分の会社の広告塔になったこともあった。しかもスタッフを自ら雇っているため、仮に動画の再生回数をそこそこ稼いだとしても、テレビ時代のように簡単に“億プレーヤー”とはいかないはずだ。

■100万円プレゼント企画もわずか12万回再生

「最近、宮迫さんのYouTubeは低調気味です。『緊急動画』とか『お知らせ』という思わせぶりな動画を気になって見ている人は多いが、その他の動画は、10万回再生いけばいい方ではないでしょうか」(芸能リポーター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い