伊藤英明は映画「KAPPEI」でのキャラ変が大好評! 事務所移籍後の俳優人生は視界良好

公開日: 更新日:

「今後また日本の芸能界で目立つ存在になりそうですよ。コメディセンス、大人の色気、筋肉とアクション能力、4年の米国生活で習得した英語……と役者としての武器が多いですから」

 若かりし頃は何かと写真誌に狙われる存在だった伊藤だが、2014年に結婚、2人の子どもの親となったことですっかり落ち着いたようだ。

「伊藤さんは昔から、あちこちで〈人柄がいい〉と評判なんですよね。端正な顔立ちなのに、ちょっと抜けているところもあって、そこが〈可愛い〉と業界内の女性ファンも多い。過去にスキャンダルがあっても、仕事がなくならなかったのは、あの人柄の良さがあるからかも。〈また一緒に仕事したい〉と思わせるタイプなんですよ。事務所も移籍して心機一転、バリバリ活躍してくれそうです」(在京キー局関係者)

 伊藤は全米同時配信、巨匠マイケル・マンが全編オール日本ロケで描くドラマ・シリーズ「TOKYO VICE」(WOWOW.6月放送予定)にも出演する。津川さんのような、日本のドラマや映画に欠かせない渋い俳優への道を突き進むのか。また、流ちょうな英語を話す伊藤ゆえ、海外からのオファーが続く可能性もある。今後の伊藤の俳優人生が楽しみだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも