ホワイトソックス村上宗隆が実戦復帰へ 指揮官は「リーダー的存在」として大きな期待

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 右太もも裏を痛めて離脱しているホワイトソックス・村上宗隆(26)が、日本時間7日、傘下3Aシャーロット・ナイツ(ノースカロライナ州)に合流した。8日にもマイナー戦で実戦復帰する。

 ウィル・ベナブル監督は、マイナーで数試合、調整した後、前半戦最後のアスレチックス戦での復帰を見込んでいるという。

 村上は5月下旬に離脱するまで57試合に出場し、打率.240、20本塁打、41打点をマーク。ヤンキース・ジャッジ、アストロズ・アルバレスらメジャーを代表する長距離砲を抑えて、ア・リーグ最速の20本塁打に到達した。

 開幕から約2カ月間、主砲として打線を牽引した村上が不在でも、チームは好調をキープ。2023年から昨季まで3年連続で100敗以上を記録した弱小球団が、6日現在、ガーディアンズと1ゲーム差のア・リーグ中地区首位。21年以来、5年ぶりの地区優勝、ポストシーズン進出、井口資仁(元ロッテ監督)が所属した05年以来21年ぶりの世界一を狙える位置につけている。

 村上の復帰を前に指揮官は「ムネ(村上)がラインアップに加わることは必要不可欠なことだが、彼の存在そのものが大きな意味を持つ」とし、「ミーティングでの彼の存在、チームの一員として積極的に活動してくれるだろう」と、チームリーダー的存在としての期待を口にした。

 ベナブル監督が村上に求めるのは、日本での経験値だ。若手主体のホ軍で、ポストシーズンでのプレー経験があるのは野手ではベテラン外野手のベニンテンディ(32)ぐらい。村上はヤクルト時代の21、22年にリーグ優勝と、日本一、21年東京五輪では金メダル、23年WBCでは世界一と頂点を知る。

 その一方、古巣では最下位も経験するなど、酸いも甘いもわかっているだけに、指揮官からは経験の浅い若手の“兄貴分”として期待されているのだ。

  ◇  ◇  ◇

 村上に大きな期待を寄せる指揮官は、日本と「ただならぬ縁」がある。父マックスは1992~93年にNPBのロッテでプレーし、ベナブル監督も2年間、日本に住んでいた。が、それだけじゃない。いったいどういうことか。●関連記事 【もっと読む】村上宗隆を後押しする“知日派監督”の正体 では、それらについて詳しく報じている。

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