番組打ち切りの基準は「コア視聴率」次第 いまや世帯視聴率ではない

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 年齢や性別も特定できる「個人視聴率」について、民放各局は、消費意欲の高い層とされる重点ターゲットを「コア視聴率」として設定している。各局とも性別は関係なく、年齢で区切っているのだが、その呼び方と区分は以下の通りだ。

日本テレビ
「コアターゲット」(13~49歳)

フジテレビ
「キー特性」(13~49歳)

TBS
「ファミリーコア」(13~59歳)
「新ファミリーコア」(4~49歳)

テレビ朝日
「ファミリー層」(13~59歳)

 つまりこれは、各局が「一番見て欲しい客層」ということになる。

 以下の3月14~20日の「個人視聴率」と「コア視聴率」のランキングを見比べて欲しい。

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