“伝説のAV女優”小林ひとみさん 銀座高級クラブで雇われママ、コロナ休業中はゲーマー加速

公開日: 更新日:

「実は、AV女優を引退した03年以前から、六本木のクラブで働き始め、09年には銀座に、念願だった自分のお店をオープンしました。でも、そのお店は、8周年を過ぎたころに、わたしの喘息が悪化し、また母が亡くなったこともあって閉じることに。しばらく休養したのち、いまのお店のオーナーさんから声をかけていただき、それ以来、雇われママとして、このお店で働いています。お店のほうは、コロナ禍になる前は連日にぎわっていたのですが、そもそも夜の銀座は、会社経営者や社用族の方々など、ビジネスマンの利用が多いこともあって、会食禁止や在宅勤務で、客足はパタリと途絶えましたね。お客さまから『大丈夫?』という心配のご連絡もたくさんいただきましたが、私から『大変だから、来てください』とも言えない。店自体、休業している期間もありましたので、売り上げはコロナ前に比べて、半減しました。本当に大変でした。ようやく飲食店の時短営業要請も全面的に解除になり、徐々にですが夜の銀座も人出が増えつつあります。でも、まだまだ。早くコロナ前の普通の日常に戻ってほしいですね」

■還暦での現役復帰は?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋

  2. 2

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態

  3. 3

    高市総裁「首相指名」に漂う不安…自民党内は“厭戦ムード”も燻る火種、飛び交う「怪文書」の中身

  4. 4

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  5. 5

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  1. 6

    高市自民、公明からの三行半で早くも本性露呈…「やられたら秒でやり返す」「イキらなきゃ負け」のオラオラ体質

  2. 7

    出来たとしても高市政権は短命…誰も見通せない激動政局の行方を徹底分析(前編)

  3. 8

    佐川宣寿元理財局長のメール開示「遺族と話し合う」…森友文書で加藤財務大臣が明言

  4. 9

    進次郎氏落選もダメージなし? 妻・滝川クリステルが目指した「幸せ家庭生活」と耳にしていた夫の実力

  5. 10

    侍J井端監督 強化試合メンバー発表の裏に「3つの深謀遠慮」…巨人・岡本和真が当選のまさか