怪腕助っ人ウィットリーは「巨人残留」か「Uターン」か…メジャーも注視する今季の動向

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 巨人の怪腕助っ人が徐々に評価を上げている。

 3日の中日戦に先発し、6回1失点と好投したウィットリー(28)である。

 最速163キロを誇る右腕は昨オフ、レイズ3Aから巨人入り。メジャー通算0勝ながら、2016年ドラフト1巡目でアストロズ入りした有望株ということもあり、巨人は1年契約ながら、破格の年俸2億円で獲得した。

 5月までは1勝3敗、防御率3.49とイマイチだったが、6月13日の西武戦から2連勝。規定投球回には到達していないものの、ここまで3勝3敗、防御率2.51。この日は来日最速の158キロをマークするなど、徐々にエンジンがかかりつつあるようだ。

 そんな助っ人右腕を巡っては、メジャーも動向を注視しているという。

 ナ・リーグのスカウトがこう言う。

「彼が国内他球団には移籍できない契約になっていれば、巨人が契約を延長するか、米球界に『Uターン』するかになる。今の活躍度なら、おそらく巨人が契約延長のオファーを出すでしょう。ただ、メジャー復帰も視野に入るのではないか。日本はメジャーと3Aの中間にあたる『4A』の位置づけ。ここで一定の成績を残せばメジャーの評価は上がります。巨人の助っ人投手は、マイコラス(ナショナルズ)、グリフィン(同)が日本で活躍し、メジャーで成功している。マイコラスは制球力やメンタリティが成長し、グリフィンもコンタクトがうまい日本の打者に対応するべく球種を増やすなど、投球術を磨いた。ウィットリーも先発として磨きがかかれば、複数のメジャー球団から声がかかるでしょう」

 今後の活躍次第では、助っ人右腕の周辺が騒がしくなりそうだ。

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