大谷翔平のサイ・ヤング賞に意外な障壁…「援護点4.66」ドジャース先発陣で最低の不運
ドジャース・大谷翔平(31)は日本時間4日、今季9度目のリアル二刀流で9勝目をかけてパドレス戦に登板する。
今季ここまで投手としては順調に結果を残しているものの、なかなか打線の援護に恵まれない。
今季、1試合あたりの援護点(RS)は4.66。山本(5.34)、ロブレスキ(6.56)、シーハン(5.63)、ラウアー(6.15)、佐々木(5.4)ら、ド軍先発陣の中で唯一の4点台だ。
今季の大谷はチーム方針から、登板時に打席に立たなかったのは5試合。メジャーを代表する長距離砲の自身の不在時には、3勝2敗、防御率2.25と、まずまずの結果を残しているものの、RSは3.38とさらに低下する。
大谷はサイ・ヤング賞や最多勝候補に挙げられているとはいえ、RSの少なさはライバルと比べても心もとない。いずれもリーグ2位の10勝をマークしているレッズ・バーンズ(RS5.99=リーグ7位)、フィリーズ・サンチェス(同5.62=10位)を始め、同僚の山本も含めた好投手の多くがRS5以上をマークしている。大谷と同様に4点台なのはブルワーズの剛球右腕で、ナ最多156奪三振のブルワーズ・ミジオロウスキー(4.91)ぐらいのものだ。
記者投票によって選出されるサイ・ヤング賞は勝ち星が重視されないとはいえ、投手にとっては何よりの良薬になるし、チームへの貢献度も高まる。
日本人初のサイ・ヤング賞、最多勝の栄誉を手にするためにも、リアル二刀流出場時は「打者大谷」のパフォーマンスが最大の援護になる。


















