沢口靖子の“待ち受け画面”が密かに人気…番組打ち切り封じのお守りになっている

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 さらに、最終回放送に向けた告知VTRには、シリーズ終了を思わせる演出もあった。

「『集大成』というテロップが大々的に付けられていたり、主人公の榊マリコがカメラ目線で“今まで本当にありがとう”などと語ったりする告知VTRが流されていたことがさらに臆測を呼んだようだ。昨秋から相次いでいた終了報道に、ファンも気をもんでいたようです」(芸能プロ関係者)

 ところがいざふたを開けてみれば、番組は継続されるという。さるドラマ関係者はこう話す。

「今年10月放送から月曜日の21時枠に移動して『シーズン22』が放送されるようです。3カ月のワンクールのようですが、視聴率次第ではさらに継続もあるようです。まさに奇跡ですよ」

 この一件がテレビマンらの間にアッという間に広まり、以降、視聴率が取れず、打ち切り候補といわれる番組のプロデューサーらが「お守り」として、沢口の写真を待ち受け画面として使用するようになったのだとか。もちろん洒落の話だが。

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