日テレ「24時間TV」に節電要請+コロナ第7波のWパンチ…藤井貴彦アナの発言も“火に油”

公開日: 更新日:

 日本テレビ系の夏の恒例番組「24時間テレビ~愛は地球を救う~」(8月27~28日)が、45回目の放送を間近に控えるなか大ピンチに見舞われているという。今年度は東京・両国国技館を会場に3年ぶりとなる有観客で開催され、キャストも二宮和也(39)を筆頭に山田涼介(29)らの人気ジャニーズ勢やお馴染みとなった水卜麻美(35)、徳光和夫(81)、羽鳥慎一(51)らが出演する。さる関係者はこう話す。

「一昨年はコロナ禍での放送、昨年は緊急事態宣言下に強行生放送された。そして今年度は新たに電力が逼迫するなかでの生放送です。チャリティーを売りにしている同番組ですが、番組を放送すれば毎回、数億円の広告売り上げがあるわけです。事実、チャリティーだけが目的ならネットで十分、賄える。国民が節電を強いられるなか、日テレだけがなぜ特別扱いかという声は強まっています」

 現在、経済産業省と資源エネルギー庁は度重なる猛暑とウクライナ戦争によるエネルギー不足から電力の需給逼迫注意報を連日公表し、9月30日までの節電を呼び掛けている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった