ピース綾部“結婚スクープ”で露呈した注目度の低さ…「相方の又吉より勝ち組」って本当?

公開日: 更新日:

 それもそのはず、綾部は移住直後に開設したインスタグラムも開設当初こそ注目が集まったが、今回の著書出版まで大きな動きを見せてこなかった。

 一方、昨年4月に先輩、綾部の背中を追うように、吉本興業に在籍したまま米ニューヨークへ移住した渡辺は、ほぼ毎日SNS発信を欠かさず、今年6月には早くも一時帰国して日本での仕事をこなしまくり、NYでの豪華な生活をオープンにしてすっかり話題をさらっている。

 また、吉本興業を辞めて、一家でシンガポールへ移住したオリラジ中田も、移住前に立ち上げたYouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学-NAKATA UNIVERSITY」にほぼ連日コンスタントに投稿を続け、チャンネル登録者数は483万人をキープしている。

「現在の綾部さんは、在米でも出演可能な広告の仕事はしていますが、一時帰国してまで日本で仕事をすることはありません。今回の自著出版にあわせて5月19日にYouTubeチャンネル『YUJI AYABE from AMERICA』を開設したものの、今のところ登録者数は6万人弱にとどまっています。投稿も2カ月間で10回強しかなく、更新に熱心とは言い難い。動画の内容も最初こそ話題になりましたが、その後は日常生活の片手間みたいな話ばかり。これではメディアの興味が薄れるのも仕方がありません」(スポーツ紙記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  2. 2

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    安倍元首相銃撃裁判 審理前から山上徹也被告の判決日が決まっている理由

  5. 5

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  1. 6

    マツコ・デラックスがSMAP木村拓哉と顔を合わせた千葉県立犢橋高校とは? かつて牧場だった場所に…

  2. 7

    自民党は戦々恐々…公明党「連立離脱」なら次の衆院選で93人が落選危機

  3. 8

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  4. 9

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の抑え起用に太鼓判も…上原浩治氏と橋本清氏が口を揃える「不安要素」