ガーシーにファン失望…女性YouTuberのキス動画暴露に「国会議員がやること?」と批判殺到

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 きりたんぽの説明が全て事実なら、東谷氏は無関係の女性のキス動画を本人の許可なく勝手にバラ撒いただけということになる。そこには大義名分も何もなく、ただ単に相手を傷付けたということだ。

■初の著書は5万部突破のベストセラー

 さすがに今回の東谷氏の“暴挙”には、ファンだった人たちや支持者も失望しているようだ。

 ネットには《国会議員がこういうことをするってのは、倫理的に問題がないのかな? これが国政に関わるような内容ならば問題ないと思うけど》《国会議員たるもの、真面目に登院し、国民の為に寝る間も惜しんで働くべき》《国会議員になったのは、今の議員たちのスキャンダルや隠し事を暴露してケンカ上等で行く覚悟があるからと把握していたが、全然違うみたいですね》と批判的なコメントが相次いでいる。

 参院議院運営委員会は2日、全会一致でガーシーの海外渡航届を承認せず、速やかな出席を求めている。しかし、3日招集の臨時国会に東谷氏の姿はなかった。

 2日に発売されたガーシー初の著書「死なばもろとも」(幻冬舎)は早くも5万部を突破し、ベストセラーになるのは確実だが、ダークヒーローを持ち上げて国会議員にしてしまった有権者の責任も重大だ。

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