猛暑もぶっ飛ぶ人気の「ホラー映画」ベスト3…堂々トップは邦画の金字塔だった!

公開日: 更新日:

 猛暑真っ盛り。なのに節電がしきりに叫ばれている。どうすりゃいいの? ここはホラー映画でも見て、冷や汗かいて、少しでも涼しく過ごすしかない!

 多くの人に支持されている「見てソンのない」ホラー映画は何か。

 ランキングポータルサイト「gooランキング」が248人に行ったアンケート結果では3本が同率で4位に入った。

 この3本、恐ろしさの種類が違う。「シックス・センス」は死者が見える少年と、妻との関係に悩む小児精神科医の交流を描いた名作だが、おどろおどろしさやグロテスクさはなく、むしろ愛と感動の物語。しかし、ラストのどんでん返しにゾゾッとさせられる。

「13日の金曜日」は言わずと知れた1980年公開の第1作から全12作が製作された人気シリーズ。米ニュージャージー州の湖で少年ジェイソンが溺死したとされ、その後、次々と若者たちが惨殺されていくというストーリー。本作のおかげで、“13日の金曜日”といえば不吉の象徴と知られるようになった。

「ゾンビ」は78年に公開されたイタリア映画。死者が蘇えるゾンビというジャンルを生み出した元祖だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ