ネットに広がる“玉川徹ロス”…憎まれ役不在の「モーニングショー」は《気の抜けた炭酸》

公開日: 更新日:

《クリープを入れないコーヒーなんて…って感じ?》
《番組が気が抜けた炭酸水のような。とにかく、つまらんな》

 テレビ朝日系の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」の生放送中、事実誤認の発言をしたとして同局社員でコメンテーターの玉川徹氏(59)が出勤停止処分を受けた5日から1週間。番組は毎朝、何事なかったかのように淡々と進行しているが、ネット上では<#玉川ロス>の投稿も目立ち始めている。

《モーニングショーのツイート数が、ラヴィット!に抜かれる時が来るとは》

《羽鳥さんが「どうです? 玉川さん」とコメントを振ることができず、番組が間延びしている》

石原良純さんと山口真由さんの“解説”なんて誰が聞くの? この2人は玉川さんという重しがいたからこそ、これまで好き勝手にワーワー言えただけ》

 確かに玉川氏は、他のバラエティー番組に出演している「ひな壇芸人」のように、制作サイドの意向や視聴者の反応を考えながら発言することのない“異色”の存在だった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった